関節リウマチの関節外病変はどれか。3 つ選べ。
関節リウマチの関節外病変はどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 上強膜炎関節リウマチに合併する眼病変として上強膜炎・強膜炎は代表的です。
- ⑵ 皮下結節肘頭など圧迫部位にできるリウマトイド結節は代表的な関節外病変です。
- ⑶ 間質性肺炎間質性肺炎は関節リウマチの予後に関わる重要な関節外病変です。
- ⑷ 逆流性食道炎下部食道の蠕動低下による逆流性食道炎は全身性強皮症の特徴です。
- ⑸ 急速進行性糸球体腎炎ANCA関連血管炎や抗GBM病などの特徴で、関節リウマチの代表的病変ではありません。
解説
正解は⑴と⑵と⑶です。関節リウマチは関節以外にも病変をきたし、眼では上強膜炎や強膜炎、皮膚ではリウマトイド結節(皮下結節)、肺では間質性肺炎が代表的な関節外病変です。ほかに血管炎、胸膜炎、Sjögren症候群の合併などもみられます。逆流性食道炎は全身性強皮症の消化管病変として知られ、急速進行性糸球体腎炎はANCA関連血管炎などの特徴であり、関節リウマチの代表的病変ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成