ソクマル医師

16歳の女子。1年前からダイエットを始め、身長158 cmで体重が52 kgから…

16歳の女子。1年前からダイエットを始め、身長158 cmで体重が52 kgから38 kgに減った。半年前から月経がない。本人は「まだ太っている」と言い、食事量を極端に減らして毎日長時間走っている。徐脈と低体温があり、体のほかの病気は見つからない。この病態として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは、やせているのに体重が増えることを強く恐れ、食べる量を自分で制限している神経性やせ症です。思春期の女子に多く、明らかにやせていても「まだ太っている」と感じる体型の認識のゆがみ、極端な食事制限や過剰な運動が特徴です。低栄養のため月経が止まり、徐脈、低体温、低血圧などが現れます。重くなると不整脈や電解質の異常で命に関わることがあり、心と体の両面からの治療が必要です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題