ソクマル医師

62歳の男性。アルコール性肝硬変で入院中である。昨日から日中もうとうとし、受け答…

62歳の男性。アルコール性肝硬変で入院中である。昨日から日中もうとうとし、受け答えがはっきりしない。肝臓の働きの低下による意識障害を疑い、血中アンモニアを測るために採血した。検体の扱いとして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、採血後ただちに氷水で冷やし、できるだけ早く測定することです。血中アンモニアは、採血したあとも採血管の中で血球の代謝やたんぱく質の分解によって増えていきます。室温に置いたり温めたりすると、実際より高い値が出て、肝性脳症の評価を誤るおそれがあります。このため、採血後はすぐに冷やして検査室に届け、速やかに測定します。採血のときに強く駆血したり、手を握らせたりすることも避けます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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