ソクマル医師

在胎28週、出生体重1,000 gで出生した女児。新生児集中治療室で人工栄養を少…

在胎28週、出生体重1,000 gで出生した女児。新生児集中治療室で人工栄養を少しずつ増やしていたところ、生後10日目に腹部が張り、胆汁の混じった嘔吐と血便が出た。腹部エックス線写真で、腸の壁の中に泡のような空気の像がみられる。最も考えられるのはどれか。

解説

未熟な腸の壁に血流の不足と細菌の侵入が加わり、腸が壊死しかけている壊死性腸炎が最も考えられます。早産児、特に出生体重の小さい児で、経腸栄養を進める時期に起こりやすく、腹部の張り、胆汁性の嘔吐、血便がみられます。腸の壁の中に細菌が作るガスがたまる像が特徴です。絶食にして胃の中を減圧し、抗菌薬を投与します。腸に穴があいた場合は手術が必要です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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