ソクマル医師

62歳の男性。左の首にしこりがあることに気づき受診した。診察で左頸部のリンパ節が…

62歳の男性。左の首にしこりがあることに気づき受診した。診察で左頸部のリンパ節が腫れていることを確かめた。悪性の病気によるリンパ節の腫れを最も疑う所見はどれか。

解説

石のように硬く、周りと癒着して動かず、押しても痛まないリンパ節は悪性を最も疑います。リンパ節の腫れを診るときは、大きさ、硬さ、圧痛、可動性、部位、経過を確かめます。感染に伴う腫れは柔らかく、圧痛があり、可動性が保たれ、原因の感染が治まると小さくなります。悪性が疑われる場合は、頭頸部の癌や悪性リンパ腫などを考え、画像検査や生検で調べます。
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