ソクマル医師

1月、閉め切った部屋で練炭こたつを使っていた家族3人が、そろって頭痛と吐き気を訴…

1月、閉め切った部屋で練炭こたつを使っていた家族3人が、そろって頭痛と吐き気を訴え、うち52歳の男性はもうろうとしていたため救急搬送された。男性の経皮的動脈血酸素飽和度は98%と表示されているが、動脈血ガス分析で一酸化炭素ヘモグロビンが28%と高値であった。この男性への対応として最も適切なのはどれか。

解説

リザーバー付きマスクで高濃度の酸素を投与するのが最も適切です。練炭の不完全燃焼で生じた一酸化炭素は、酸素よりはるかに強くヘモグロビンと結合し、組織への酸素の運搬を妨げます。一般的なパルスオキシメータは一酸化炭素ヘモグロビンを区別できないため、値が正常でも安心できません。高濃度酸素で一酸化炭素の排出を早め、意識障害など重症例では高気圧酸素療法も検討します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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