初診外来で、医師が待合室から患者を診察室に呼び入れ、医療面接を始めるところである…
初診外来で、医師が待合室から患者を診察室に呼び入れ、医療面接を始めるところである。面接の始め方として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 時間を節約するため、挨拶を省いて「胸の痛みはいつからですか」と尋ねる。挨拶や自己紹介を省くと患者は緊張したままで、必要な情報を話しにくくなります。
- ⑵ 医師から「田中太郎さんですね」と名前を読み上げ、うなずきで本人と確かめる。医師が名前を読み上げると、別の患者でもうなずいてしまうことがあります。本人に名乗ってもらいます。
- ⑶ 電子カルテの画面に向かったまま、問診票の内容を読み上げて確認していく。画面に向かったままでは患者と視線が合わず、話しやすい雰囲気を作れません。まず患者に向き合います。
- ⑷ 自分の名前と役割を名乗り、患者本人にも氏名を名乗ってもらって確認する。面接の始めに自己紹介し、患者に氏名を名乗ってもらうことで、信頼関係を築きながら取り違えも防げます。
- ⑸ 付き添いの家族に先に症状を説明してもらい、本人には後で確認をとる。話せる患者からは本人に直接聞くのが基本です。家族の話は本人の了解を得て補足として聞きます。
解説
自分の名前と役割を名乗り、患者本人に氏名を名乗ってもらうのが最も適切です。面接の始めには挨拶と自己紹介を行い、患者に向き合って話しやすい雰囲気を作ります。本人確認は医師が名前を読み上げて同意を得る方法ではなく、患者自身に名乗ってもらう方法で行うと取り違えを防げます。話せる患者からは本人に直接話を聞き、家族の話は補足として聞きます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。