ソクマル診療放射線技師

X 線撮影で異なる構造物がX 線の進行方向に重なってしまい1 つの像として写る現…

X 線撮影で異なる構造物がX 線の進行方向に重なってしまい1 つの像として写る現象はどれか。

解説

正解は⑵です。X線撮影では三次元の身体を二次元に投影するため、X線の進行方向に並んだ異なる構造物の吸収が重なり合い、1つの像として写ります。この現象を重積効果といい、病変を隠したり、実際には存在しない線や陰影のように見せたりします。二方向撮影や斜位、CTの併用で重なりをほどくことが対策になります。接線効果は境界が接線方向に接して線状に強調される現象、部分容積効果はCTで1ボクセル内に異なる組織が混ざる現象で、いずれも別の概念です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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