ソクマル診療放射線技師

各種放射線における水中での深部量百分率の模式図を示す。正しい組合せはどれか。

各種放射線における水中での深部量百分率の模式図を示す。正しい組合せはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。深部量百分率の曲線の形から放射線の種類を見分けます。炭素線は体内で急峻なブラッグピークをつくり、さらに核破砕反応で生じた軽い断片がピークより深部にも線量を残すため、鋭いピークとその後ろに続く尾(フラグメンテーションテール)をもつ曲線として現れます。図のオがこの形なので、組合せは正しいことになります。ピークの後で線量がほぼ0に落ちる曲線が陽子線、浅い位置で最大となり急に減衰するのが電子線、指数関数的に減衰するのがX線・中性子線です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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