ソクマル診療放射線技師

がんに対する温熱療法で正しいのはどれか。

がんに対する温熱療法で正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。温熱は放射線照射で生じた亜致死損傷からの回復を妨げ、潜在的致死損傷の修復も抑制するため、放射線と併用すると相乗的に効果が高まります。温熱療法が放射線治療と組み合わせて用いられるのはこのためです。加温は42〜43℃程度で細胞死を起こし、腫瘍内の低酸素・低pH・低栄養の領域に効きやすいという、放射線とは逆の性質をもちます。細胞周期ではS期の感受性が高い点も、放射線でM期の感受性が高いこととの対比で覚えてください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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