ソクマル診療放射線技師

放射線の生体作用を強める効果がある物質はどれか。

放射線の生体作用を強める効果がある物質はどれか。

解説

正解は⑸です。ミソニダゾールはニトロイミダゾール系の低酸素細胞増感剤で、酸素の代わりに低酸素細胞内のDNAラジカルを固定し、放射線の生体作用を強めます。腫瘍内の低酸素領域は放射線抵抗性の原因となるため、その感受性を高める目的で研究されました。他の選択肢はいずれもSH基(チオール)をもつ、あるいはその前駆体である放射線防護剤で、フリーラジカルを捕捉して作用を弱める側の物質です。増感剤か防護剤かで整理して覚えてください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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