ソクマル診療放射線技師

心窩部横走査の超音波像(別冊No. 4)を別に示す。矢印で示すのはどれか。

心窩部横走査の超音波像(別冊No. 4)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。心窩部横走査では、体表から順に腹壁・肝左葉・胃が並び、その後方に膵臓、さらに背側に脾静脈、腹部大動脈と下大静脈、脊椎が描出されます。膵臓は肝左葉を音響窓として観察し、体部の背側を左右に走る脾静脈が同定の目印になります。矢印はこの脾静脈のすぐ前方にある、肝実質より少し高いエコーレベルの帯状構造を示しており、膵臓に相当します。胃は内部のガスによる高エコーと多重反射から区別できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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