ソクマル診療放射線技師

頸椎椎間板ヘルニア患者の頸椎MRI のT2 強調矢状断像(別冊No. 3)を別に…

頸椎椎間板ヘルニア患者の頸椎MRI のT2 強調矢状断像(別冊No. 3)を別に示す。脊髄の圧迫変形が最も強いレベルはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。T2強調矢状断像では髄液が高信号、脊髄が中等度の信号として描出されるため、椎間板が後方へ突出して脊髄前面の髄液腔が消え、脊髄そのものが前後に押しつぶされているレベルを探します。本例ではC3/4で椎間板の後方突出が最も大きく、脊髄前面の陥凹と髄液腔の消失が明らかで、圧迫変形が最も強いレベルと判断できます。他のレベルでは椎間板の膨隆が軽度で、脊髄の前後にある髄液の高信号が保たれています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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