ソクマル診療放射線技師

超音波画像診断装置のプローブからの音場の模式図を図に示す。図中の番号の説明で正し…

超音波画像診断装置のプローブからの音場の模式図を図に示す。図中の番号の説明で正しいのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。プローブ直前の①は近距離音場(フレネルゾーン)で、振動子の各点から出た波が干渉しながらほぼ平面波として進み、ビーム幅が振動子の径とほぼ等しく保たれる領域です。その先の②は遠距離音場(フラウンホーファーゾーン)で、ビームは距離とともに拡散します。③〜⑤は音場が広がる方向を示していますが、距離分解能はビーム軸方向のパルス長、方位分解能は走査方向のビーム幅、スライス方向分解能は短軸方向のビーム幅で決まるため、選択肢の対応は入れ替わっています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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