ソクマル診療放射線技師

MRI 撮影中に検査室の窓からクエンチによって検査室内が真っ白く曇ったのを確認し…

MRI 撮影中に検査室の窓からクエンチによって検査室内が真っ白く曇ったのを確認した。緊急排気を行ったが動作せず、検査室のドアも開かなくなった。適切な対応はどれか。

解説

正解は⑴です。クエンチでは液体ヘリウムが一気に気化して大量のガスとなり、検査室内は酸素欠乏の状態になります。さらにガスで室内が陽圧となるため、内側へ開くドアは押されて開かなくなります。緊急排気が働かないこの状況では、窓ガラスを割って室内圧を逃がしながら外気を導入し、退出路と換気を確保することが最優先の対応です。ヘリウム自体は不燃性・無毒ですが、酸素を押しのけて窒息を招く点が最大の危険であり、圧の解放と換気を急ぐ必要があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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