ソクマル診療放射線技師

図の回路で、時刻t =0 でvi に20 mV の直流電圧を加えたとき、t =3…

図の回路で、時刻t =0 でvi に20 mV の直流電圧を加えたとき、t =3 s における出力電圧v[V]に最も近いのはどれか。oただし、演算増幅器は理想的な特性を有する。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。図の回路は入力側に抵抗、帰還側にコンデンサを置いた反転積分回路で、出力はvo=−(1/CR)×∫vi dtとなります。入力が20mVの一定な直流なので積分は時間に比例し、vo=−(vi/CR)×tと簡単になります。図の抵抗と静電容量からCR=0.02sが得られるので、−(0.020V÷0.02s)×3s=−3Vとなります。理想演算増幅器では2入力端子間が仮想短絡となり、入力抵抗を流れる電流がすべてコンデンサに流れ込むことが、この積分動作の根拠です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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