ソクマル診療放射線技師

正弦波交流回路の電圧波形e(t)と電流波形i(t)を図に示す。消費電力[W]に最…

正弦波交流回路の電圧波形e(t)と電流波形i(t)を図に示す。消費電力[W]に最も近いのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。正弦波交流の消費電力(有効電力)は、電圧と電流の実効値の積に力率cosθを掛けたP=Ve×Ie×cosθで求めます。実効値は振幅を√2で割った値なので、振幅Vm・Imと位相差θを使うとP=(Vm×Im/2)×cosθと書き換えられます。図では縦軸の目盛りから電圧と電流それぞれの振幅を読み、二つの波形の山のずれ(横軸のずれを周期で割って360度を掛ける)から位相差を読み取ります。図の値を代入すると10Wとなります。位相差が90度なら有効電力は0になる点も要点です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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