ソクマル診療放射線技師

慢性放射線皮膚炎が先行病変となるのはどれか。

慢性放射線皮膚炎が先行病変となるのはどれか。

解説

正解は⑶です。慢性放射線皮膚炎は、繰り返しの被ばくや高線量被ばくのあとに皮膚の萎縮・色素異常・毛細血管拡張・難治性潰瘍が長く続く状態で、この病変を先行病変として発生する代表的な悪性腫瘍が有棘細胞癌(皮膚扁平上皮癌)です。とくに治らない放射線潰瘍の縁から生じやすく、被ばくから10年以上を経て現れる遅発影響として古くから知られています。他の選択肢は紫外線やウイルス感染など別の要因が主因で、放射線皮膚炎を先行病変とはしません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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