ソクマル診療放射線技師

播種性血管内凝固〈DIC:disseminated intravascular …

播種性血管内凝固〈DIC:disseminated intravascular coagulation〉で認められるのはどれか。

解説

正解は⑵です。DICでは基礎疾患によって全身の細小血管に微小血栓が多発し、その過程で血小板と凝固因子が大量に消費されます。同時に二次線溶が活性化してプラスミンが架橋フィブリンを分解するため、その分解産物であるD-ダイマーとFDPが著明に増加します。D-ダイマーの上昇は血栓がいったん形成されたうえで溶解されたことを示す指標で、DICの診断基準にも用いられます。一方、消費により血小板数とフィブリノゲンは減少し、凝固因子の減少を反映してPTとAPTTはいずれも延長するという組合せになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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