Web サイトに短時間で大量のアクセスを集中させてサービスを停止させるのはどれか…
Web サイトに短時間で大量のアクセスを集中させてサービスを停止させるのはどれか。
- ⑴ DoS 攻撃大量のアクセスでサーバの資源を枯渇させ、サービスを提供できない状態にする攻撃です。
- ⑵ 標的型攻撃特定の組織を狙って業務関係者を装ったメールなどを送り、機密情報を盗む攻撃です。負荷をかける攻撃ではありません。
- ⑶ フィッシング偽のサイトやメールで利用者を誘導し、ID・パスワードなどを入力させて詐取する手口です。
- ⑷ ランサムウェアデータを暗号化して使えなくし、復元と引き換えに金銭を要求する不正プログラムです。
- ⑸ SQL インジェクション攻撃入力欄に不正なSQL文を混ぜてデータベースを不正に操作し、情報を抜き取ったり改ざんしたりする攻撃です。
解説
正解は⑴です。DoS(denial of service)攻撃は、特定のサーバに処理しきれない量のアクセスや不正なパケットを短時間に送りつけ、資源を使い果たさせて正規の利用者がサービスを使えない状態にする攻撃です。多数の踏み台端末から一斉に行うものは分散型のDDoS攻撃と呼ばれます。情報を盗むのではなく可用性を損なう点が特徴で、対策としては通信量の監視、送信元の遮断、負荷分散などが挙げられます。他の選択肢はいずれも情報の窃取やデータの改ざん・暗号化を目的とする攻撃で、狙う対象が異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成