ソクマル診療放射線技師

日本国内の炭素線治療施設で稼働している加速器はどれか。

日本国内の炭素線治療施設で稼働している加速器はどれか。

解説

正解は⑷です。炭素イオンは陽子より重く電荷も大きいため、治療に必要な深さまで到達させるには核子あたり400 MeV程度まで加速する必要があり、これには磁場と加速電圧を粒子の速度に合わせて変化させながら周回させるシンクロトロンが用いられます。日本国内で稼働している炭素線(重粒子線)治療施設はいずれもシンクロトロンを採用しています。加速中に磁場を変えられるため到達深度に応じたエネルギー可変が容易で、深さ方向の線量分布の制御に適している点が採用の理由です。陽子線治療ではサイクロトロンも用いられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-06.html)を加工して作成

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