ソクマル診療放射線技師

あるデジタルX 線画像システムで撮影したときの、単位面積1 mm²当たりの平均入…

あるデジタルX 線画像システムで撮影したときの、単位面積1 mm²当たりの平均入射X 線量子数が1,000 個で、出力画像のSNR は20 であった。このシステムのDQE の値はどれか。

解説

正解は⑶です。DQE(量子検出効率)は、システムに入る側の信号雑音比の2乗に対し、出力画像の信号雑音比の2乗がどれだけ残ったかを表す指標で、DQE=SNR出力の2乗÷SNR入力の2乗で求めます。入射X線量子はポアソン分布に従うため、入力側の信号雑音比の2乗は量子数そのものに等しく、ここでは1mmあたり1,000となります。出力画像の信号雑音比は20ですから、その2乗は400です。したがってDQE=400÷1,000=0.4となります。DQEは0から1の値をとり、1に近いほど入射量子の情報を無駄なく画像化できていることを意味します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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