ソクマル診療放射線技師

焦点サイズが0.1 mm のX 線管を使用して拡大撮影を行う。半影を0.2 mm…

焦点サイズが0.1 mm のX 線管を使用して拡大撮影を行う。半影を0.2 mm まで許容できるとき、最大となる拡大率[倍]はどれか。

解説

正解は⑷です。拡大撮影で生じる半影の幅Pは、焦点サイズをF、拡大率をMとすると P=F×(M-1) で表されます。焦点から見た被写体の影が受像面でぼける量が、焦点の大きさと拡大の度合いで決まるためです。ここでF=0.1mm、許容できる半影P=0.2mmですから、0.2=0.1×(M-1) となり、M-1=2、すなわちM=3.0倍が最大の拡大率になります。この式から分かるとおり、大きく拡大したいほど焦点を小さくする必要があり、拡大撮影に微小焦点X線管が使われるのはこのためです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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