ソクマル診療放射線技師

X 線撮影における基準点・線(別冊No. 7)を別に示す。正しい組合せはどれか。

X 線撮影における基準点・線(別冊No. 7)を別に示す。正しい組合せはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。剣状突起は胸骨体の下端に続く軟骨性の突起で、心窩部のくぼみの上端として体表から触れることができ、およそ第9〜10胸椎の高さに相当します。上腹部や胸腹部の撮影で位置決めの基準点として用いられる、代表的な体表指標です。図のイがこの位置を示しているため、組合せとして正しいのはイと剣状突起になります。ほかの指標は、喉頭隆起が第4〜5頸椎、肩甲骨下角がおよそ第7胸椎、Jacoby線が第4腰椎棘突起、小転子が大腿骨近位内側という高さにあり、いずれも図で示された位置と一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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