I. I. の性能評価項目で正しいのはどれか。2 つ選べ。
I. I. の性能評価項目で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 最大輝度最大輝度は表示モニタの品質管理で扱う項目で、I.I.そのものの性能評価項目ではありません。
- ⑵ 変換係数変換係数は入射X線量に対して得られる出力輝度の効率を示す量で、I.I.の基本的な性能評価項目です。
- ⑶ 輝度均一性輝度の均一性は主に表示モニタの品質管理項目として扱われます。I.I.では変換係数・コントラスト比・解像力・量子検出効率などが規定されています。
- ⑷ 時間分解能時間分解能は動画表示系全体に関わる特性で、I.I.単体の性能評価項目には含まれません。
- ⑸ 量子検出効率量子検出効率は入力側の信号雑音比が出力側でどれだけ保たれるかを示す指標で、低線量での画質を評価する重要な項目です。
解説
正解は⑵と⑸です。I.I.(イメージインテンシファイア)の性能評価では、入射X線量に対してどれだけ明るい出力が得られるかを示す変換係数と、入力側の信号雑音比が出力側でどれだけ保たれるかを示す量子検出効率が基本の項目になります。変換係数は明るさの効率、量子検出効率は雑音の面での効率を表し、両者を合わせて評価することで低線量でも良質な画像が得られるかを判断できます。このほかコントラスト比、解像力、歪みなども評価項目です。最大輝度や輝度均一性は主に表示モニタの品質管理項目であり、時間分解能はI.I.そのものの評価項目には含まれません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成