ソクマル診療放射線技師

温熱療法で正しいのはどれか。

温熱療法で正しいのはどれか。

解説

正解は⑶です。温熱療法の細胞致死効果は温度に強く依存し、およそ43℃を境に温度が上がるほど急激に高まります。したがって43℃より45℃のほうが効果は高くなります。腫瘍内部は血流が乏しく低酸素・低pHで熱が逃げにくいため、正常組織より加温されやすく効果が出やすいという特徴もあります。なお細胞周期のなかで熱に最も感受性が高いのはS期で、放射線に抵抗性のS期を補える点が併用の根拠です。連日の加温では熱耐性が生じて感受性はむしろ低下し、我が国でも保険診療として実施している施設があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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