ソクマル診療放射線技師

Cushing〈クッシング〉病で過剰分泌されるのはどれか。

Cushing〈クッシング〉病で過剰分泌されるのはどれか。

解説

正解は⑸です。Cushing病は、下垂体前葉の腺腫から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が過剰に分泌され、その刺激によって副腎皮質からコルチゾールが過剰に産生される病態です。中心性肥満、満月様顔貌、皮膚線条、高血糖、高血圧、骨粗鬆症などを来します。なお、副腎腫瘍などACTHとは無関係にコルチゾールが過剰になる病態も含めた総称がCushing症候群で、そのうち下垂体腺腫によるものだけをCushing病と呼ぶ、という区別も重要です。成長ホルモンの過剰は先端巨大症、抗利尿ホルモンの過剰はSIADHであり、いずれも別の疾患です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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