ソクマル診療放射線技師

X 線写真による小児の骨年齢評価に用いられるのはどれか。

X 線写真による小児の骨年齢評価に用いられるのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。小児の骨年齢は、手根骨と手指の骨化核の出現数や骨端線の閉鎖の程度をX線写真で評価して判定します。手根骨は出生時にはほとんど骨化しておらず、およそ1歳で1個というように年齢とともに順に骨化核が現れるため、成長の進み具合を段階的に読み取るのに適しているからです。左手根部の正面像を標準画像と比べる方法が広く用いられ、低身長や内分泌疾患の診断、成長ホルモン治療の効果判定に使われます。頭蓋骨、下顎骨、肩甲骨、大腿骨は、年齢を細かく段階づける指標としては適しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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