ソクマル診療放射線技師

造影CT 施行後に一過性の血圧低下があった。次にこの患者の造影CT 施行が必要に…

造影CT 施行後に一過性の血圧低下があった。次にこの患者の造影CT 施行が必要になった場合に備えて共有すべき今回のCTの情報はどれか。

解説

正解は⑷です。造影CT後の一過性の血圧低下は、ヨード造影剤による急性副作用と考えられます。同じ製剤を再び投与すると同様、あるいはより重い反応が起こる可能性があるため、次回に備えて共有すべき情報は「どの造影剤で起きたか」、すなわち投与した造影剤の製品名です。これが分かっていれば、次回は製剤の変更や前投薬の検討ができます。体重・造影剤の総量・管電圧はいずれも撮影条件の記録として有用ですが、副作用の再発予防には直結しません。推算糸球体濾過量は造影剤腎症のリスク評価に用いる指標であり、今回の急性副作用とは別の問題です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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