ソクマル診療放射線技師

MRI の拡散強調像で正しいのはどれか。2 つ選べ。

MRI の拡散強調像で正しいのはどれか。2 つ選べ。

解説

正解は⑵と⑸です。拡散強調像は、水分子の熱運動であるブラウン運動(自己拡散)による位相分散を信号低下として捉え、運動が制限された部位を高信号として画像化したものです。またMPG傾斜磁場を加えるためTEが長く、撮像自体はT2強調をベースとしているので、T2値の長い組織は拡散が制限されていなくても高信号に見えます。これがT2シャインスルーと呼ばれる現象で、ADCマップと併せて読む必要がある理由です。得られる係数は微小循環などの影響を含む見かけの拡散係数(ADC)であり、真の拡散係数とは一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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