ソクマル診療放射線技師

成人の超音波検査で最も高い周波数のプローブを用いるのが適切なのはどれか。

成人の超音波検査で最も高い周波数のプローブを用いるのが適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。超音波は周波数が高いほど分解能が上がりますが、その分だけ減衰も大きくなり到達深度は浅くなります。したがって最も高い周波数のプローブを使うのは、最も浅い位置にある血管です。総頸動脈は体表からわずか1〜3cm程度の深さにあり、7〜12MHz程度の高周波リニアプローブを用いて内膜中膜複合体厚まで細かく観察するのが標準です。ほかの選択肢はいずれも腹部や縦隔の深部にある血管で、3〜5MHz程度のコンベックスプローブやセクタプローブを用います。分解能と深達度がトレードオフの関係にあると押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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