ソクマル診療放射線技師

脳卒中が疑われる場合のMRI の撮影順で適切なのはどれか。

脳卒中が疑われる場合のMRI の撮影順で適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。脳卒中が疑われる場合は、超急性期の脳梗塞を最も早く検出できる拡散強調像を最初に撮影します。発症後数十分で高信号として描出され、血栓溶解療法などの適応判断に直結するためです。次に閉塞や狭窄の部位を示すMRAを行い、続いてFLAIR像で梗塞巣の時間経過や慢性病変を確認し、T2*強調像で出血や微小出血の有無を調べます。T2強調像・T1強調像は補助的な位置づけなので最後に回します。体動などで検査を途中で打ち切っても診断に必要な情報が残る順に並べる、という考え方が要点です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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