ソクマル診療放射線技師

頸部の造影CT 像(別冊No. 11)を別に示す。矢印で示すのはどれか。

頸部の造影CT 像(別冊No. 11)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。頸部の造影CTでは、気管の外側、甲状腺の後方に左右一対の円形で強く造影される血管が並びます。このうち内側にあり、周囲との境界が明瞭で円形を保つのが総頸動脈で、その外側にあるやや大きく形が変わりやすい血管が内頸静脈です。動脈相では動脈がより高濃度に均一に濃染するため区別できます。気管は中央の空気で黒く抜ける管、食道はその後方でつぶれた形の軟部組織、甲状腺は気管の前面から側面を覆う造影された軟部組織として描出されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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