ソクマル診療放射線技師

頸椎のX 線写真(別冊No. 9)を別に示す。矢印で示すのはどれか。

頸椎のX 線写真(別冊No. 9)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。頸椎X線写真で椎体の左右に重なって描出される、上下に伸びる円柱(正面像では輪状〜楕円状)の構造は椎弓根です。椎弓根は椎体後面から後方へ伸びて椎弓につながる太い骨柱で、正面像では椎体上に左右一対の楕円形の輪として重なって見えます。棘突起は正中に縦の線として、椎間腔は椎体間の透亮帯として、椎間孔は斜位像で椎弓根の間の孔として描出されるため、矢印が指す位置と形からこれらとは区別できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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