ソクマル診療放射線技師

個人被ばく線量計に用いられる検出材料で光子に対するエネルギー依存性が最も小さいの…

個人被ばく線量計に用いられる検出材料で光子に対するエネルギー依存性が最も小さいのはどれか。

解説

正解は⑵です。個人被ばく線量計の素子は、実効原子番号が人体組織(約7.4)に近いほど光子エネルギーによる感度変化が小さくなります。LiF(フッ化リチウム)は実効原子番号が約8.1で組織にきわめて近く、数十keVから数MeVにわたってほぼ平坦なエネルギー特性を示すため、組織等価な熱ルミネセンス線量計として広く使われています。他の素子は実効原子番号が大きく、低エネルギー光子で光電効果が過剰に起こって感度が跳ね上がるため、フィルタによる補正が必要になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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