ソクマル診療放射線技師

MRI 装置でボリューム送信コイルを使用した場合、JIS で規定されている通常操…

MRI 装置でボリューム送信コイルを使用した場合、JIS で規定されている通常操作モードでの全身SAR[W/kg]の上限値はどれか。

解説

正解は⑶です。SAR(比吸収率)はRFパルスによって単位質量の生体に吸収される電力で、体温上昇の指標として管理されます。JISおよびIEC 60601-2-33では、ボリューム送信コイル使用時の全身SARの上限を、通常操作モードで2.0W/kg、第一次水準管理操作モードで4.0W/kgと規定しています。通常操作モードはどの被検者にも安全とみなされる範囲で、これを超える設定は操作者の管理下でのみ許されます。局所SARや頭部SARには別の値が定められているので、対象部位ごとに区別して覚えてください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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