ソクマル診療放射線技師

放射線誘発がんで正しいのはどれか。

放射線誘発がんで正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。同じ物理線量(Gy)を比べた場合、中性子線やα線のような高LET放射線はDNA二本鎖切断を密に生じて修復されにくい損傷をつくるため、低LET放射線より発がんリスクが高くなります。これを数値化したのが放射線加重係数で、光子・電子の1に対して中性子は最大20、α粒子は20が与えられています。逆に発がんリスクは線量率が低いほど小さくなる傾向があり、小児は成人より感受性が高く、喫煙と放射線には相乗的な作用が知られている点も併せて押さえてください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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