人体を構成する主要4 大元素でないのはどれか。
人体を構成する主要4 大元素でないのはどれか。
- ⑴ 塩素塩素は細胞外液の主要陰イオンですが含有量は体重の0.15%程度で、主要ミネラルに分類されます。4大元素に含まれないため、これが正解です。
- ⑵ 酸素酸素は体重の約65%を占め、人体で最も多い元素です。水と有機物の構成成分として4大元素の代表格にあたります。
- ⑶ 水素水素は体重の約10%を占めます。数の上では最も原子数が多い元素で、4大元素に含まれます。
- ⑷ 炭素炭素は体重の約18%で、糖質・脂質・タンパク質など有機物の骨格をつくる元素です。4大元素に含まれます。
- ⑸ 窒素窒素は体重の約3%で、タンパク質や核酸のアミノ基・塩基を構成します。量は少なめですが4大元素の一つです。
解説
正解は⑴です。人体を構成する主要4大元素は酸素・炭素・水素・窒素であり、この4元素だけで体重の約96%を占めます。おおよその内訳は酸素65%、炭素18%、水素10%、窒素3%です。塩素はカルシウム・リン・カリウム・硫黄・ナトリウムなどと同じ「主要ミネラル」の一つで、細胞外液の主要な陰イオンとして重要ですが、体重に占める割合は0.15%程度にとどまるため4大元素には入りません。含有量の順序で覚えると、他の選択肢がいずれも4大元素そのものであることが見分けやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成