ソクマル診療放射線技師

骨粗鬆症性椎体骨折が多いのはどれか。

骨粗鬆症性椎体骨折が多いのはどれか。

解説

正解は⑷です。骨粗鬆症による椎体骨折(圧迫骨折)が最も多いのは第11胸椎から第1腰椎にかけての胸腰椎移行部で、下部胸椎から上部腰椎にあたります。ここは可動性の小さい胸椎から可動性の大きい腰椎へ切り替わる部位であり、後彎から前彎へ彎曲の向きが変わるため、前屈時に力学的な負荷が集中します。上部・下部頸椎や中部胸椎は肋骨や生理的彎曲によって支えられ、下部腰椎は椎体が太いため、いずれも骨折の頻度は相対的に低くなります。側面像で椎体前方が楔状につぶれる形をとりやすい点も併せて覚えてください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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