ソクマル診療放射線技師

診療放射線技師が検査中に認めた異常所見で直ちに医師に報告することが適切でないのは…

診療放射線技師が検査中に認めた異常所見で直ちに医師に報告することが適切でないのはどれか。

解説

正解は⑸です。診療放射線技師が検査中に気づいた所見のうち、直ちに医師へ報告すべきなのは、緊急の処置や追加検査が必要となる急性の異常です。上行大動脈が径3 cmで蛇行しているのは正常上限の範囲内にある加齢に伴う変化であり(大動脈拡大とされるのは概ね径4 cmを超える場合です)、緊急性がないので直ちに報告する対象にはあたりません。一方、脳の腫瘤、頭蓋内出血、腹腔内遊離ガス(消化管穿孔の所見)、肋間腔開大を伴う気胸(緊張性気胸の疑い)は、いずれも直ちに医師へ伝える必要があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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