ソクマル診療放射線技師

MRCP 像(別冊No. 5)を別に示す。結石が存在するのはどれか。

MRCP 像(別冊No. 5)を別に示す。結石が存在するのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。MRCPでは水成分である胆汁や膵液が高信号となり、結石は信号を持たないため管腔内の抜け(低信号の欠損)として描出されます。本例では左右肝管の合流部より下流、胆嚢管が合流した後の1本の太い管、すなわち総胆管の内部に低信号域があり、その上流の胆管が拡張しています。左右肝管は肝内で分岐する枝、総肝管は胆嚢管合流より上の短い区間、主膵管は膵内を横走して十二指腸へ向かう別系統の管です。閉塞部位より上流だけが拡張するという読み方を押さえると、部位の同定が容易になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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