ソクマル診療放射線技師

膝関節MR 像(別冊No. 2)を別に示す。正しい組合せはどれか。

膝関節MR 像(別冊No. 2)を別に示す。正しい組合せはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。膝関節MRIの矢状断では、大腿骨外側顆の内側面から前下方へ向かい、脛骨前方の顆間部に付着する帯状のやや低信号構造が前十字靱帯です。後十字靱帯が弓なりに後方へ走る太く均一な低信号であるのに対し、前十字靱帯は線維束が分かれて縞状に見えることが鑑別点になります。腓腹筋は膝後方から下腿背側へ続く筋、外側広筋は大腿前外側の筋、内側半月板は脛骨内側関節面上にのる三角形の低信号、膝蓋靱帯は膝蓋骨下端から脛骨粗面へ下る前面の低信号帯で、いずれも指示された部位とは位置が一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-06.html)を加工して作成

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