ソクマル診療放射線技師

油性ヨード造影剤を用いてもよいのはどれか。

油性ヨード造影剤を用いてもよいのはどれか。

解説

正解は⑶です。油性ヨード造影剤(ヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステル、いわゆるリピオドール)は粘稠で体内に長くとどまる性質があり、子宮卵管造影に用いられます。卵管の疎通性を良好に描出でき、検査後に妊娠率が上がるとの報告もあります。一方で血管内に入ると油性塞栓を起こす危険があるため、血管造影や静脈内投与を伴う排泄性尿路造影には使えません。消化管造影では吸収されず誤嚥時のリスクも高いため、水溶性造影剤やバリウムを用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-06.html)を加工して作成

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