ソクマル診療放射線技師

図A に1 次元フィルタ(-1,1,0)で重畳積分処理したものを図B とする。使…

図A に1 次元フィルタ(-1,1,0)で重畳積分処理したものを図B とする。使用したフィルタで正しいのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。(-1,1,0)のように係数の総和が0で、隣り合う画素の差をとる形のフィルタは微分フィルタです。画素値が一定の平坦な部分では出力が0になり、濃度が急に変わる境界だけが強く出力されるため、輪郭やエッジを抽出する処理に用いられます。処理後の図Bで平坦部が消えて境界だけが残っていれば、この性質が確認できます。平均フィルタや加重平均フィルタは係数の総和が1で平滑化を行い、メディアンフィルタは中央値を取る非線形処理です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-06.html)を加工して作成

この回を通して解く