ソクマル診療放射線技師

食道癌に対する放射線治療で正しいのはどれか。

食道癌に対する放射線治療で正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。食道癌の放射線治療では、照射開始後2〜3週ごろから放射線食道炎が生じ、嚥下時痛やしみる感じ、つかえ感が現れます。これは代表的な急性期有害事象で、粘膜保護薬や鎮痛薬で対応します。日本の食道癌は扁平上皮癌が90%以上を占め、晩期有害事象としては食道狭窄・瘻孔、心膜炎、肺線維症が問題になります。Ⅰ期の化学放射線治療の5年生存率は7割以上と良好で、放射線肺臓炎の予防では最大線量よりV20などの体積因子の管理が重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-06.html)を加工して作成

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