ソクマル診療放射線技師

脂肪肝の超音波像で誤っているのはどれか。

脂肪肝の超音波像で誤っているのはどれか。

解説

正解は⑴です。肝表面の凹凸不整は、再生結節と線維化を反映する肝硬変の所見であり、脂肪肝の所見ではありません。脂肪肝では肝細胞内に蓄積した脂肪滴によって微小な音響インピーダンス差が増えるため、肝実質のエコー輝度が上昇して明るく見え(bright liver)、右腎皮質と比べた肝腎コントラストが増強します。同時に減衰が強くなるので深部のエコーが減衰し、肝内の門脈や肝静脈の壁が不明瞭になります。これらは脂肪肝の代表的な所見としてまとめて覚えてください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-06.html)を加工して作成

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