腹部CT 像(別冊No. 16)を別に示す。正しい組合せはどれか。
腹部CT 像(別冊No. 16)を別に示す。正しい組合せはどれか。
- ⑴ ア ― 門脈脾静脈と上腸間膜静脈が合流し、肝門部へ向かう血管です。
- ⑵ イ ― 下大静脈下大静脈は脊椎のすぐ右前方を走ります。
- ⑶ ウ ― 横行結腸横行結腸はガスを含む管腔として前方に位置します。
- ⑷ エ ― 膵臓膵臓は胃の後方で横に伸びる実質臓器です。
- ⑸ オ ― 副腎副腎は腎臓の上内側に、細いY字状に見えます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。上腹部の横断像では、膵臓の後方を脾静脈が走り、上腸間膜静脈と合流して門脈となって肝門部へ向かいます。図のアはこの門脈にあたります。下大静脈は脊椎のすぐ右前方を走り、膵臓は胃の後方で横に伸び、副腎は腎臓の上内側に見えます。横行結腸はガスを含む管腔として前方に位置し、それぞれ位置と形で見分けます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成