サーベイメータを用いた放射線測定において、真の読み値の85%以上の値を得るには時…
サーベイメータを用いた放射線測定において、真の読み値の85%以上の値を得るには時定数の何倍の時間が必要か。
- ⑴ 0.10.1倍では、真の値の1割程度にしかなりません。
- ⑵ 0.50.5倍では約39%にとどまります。
- ⑶ 11倍では約63%にとどまります。
- ⑷ 1.51.5倍では約78%で、85%には届きません。
- ⑸ 22倍で約86%となり、85%以上に達します。
解説
正解は⑸です。サーベイメータの読み値は、時定数をτとすると1−e^(−t/τ)に従って真の値に近づきます。時定数の1倍で約63%、2倍で約86%、3倍で約95%です。したがって85%以上の値を得るには時定数の2倍の時間を待つ必要があります。測定では時定数の3倍を目安に待つと安定した値が得られる、と覚えておくと実務でも役立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成