巻数n =20 のコイルを流れる電流が0.1 秒間に0.6 A の割合で変化して…
巻数n =20 のコイルを流れる電流が0.1 秒間に0.6 A の割合で変化しているとき、コイルを貫く磁束が0.4 秒間に1.2 mWb の割合で変化した。このコイルの自己インダクタンス[mH]はどれか。ただし、コイルの漏れ磁束は無視できるものとする。
- ⑴ 3巻数の掛け忘れなど、途中の計算を落としたときの値です。
- ⑵ 5時間の換算を誤ったときに出る値です。
- ⑶ 10巻数20に、磁束と電流の変化の比を掛けた値です。
- ⑷ 20電流の変化率を半分に見積もったときの値です。
- ⑸ 60時間の換算をしないまま計算したときの値です。
解説
正解は⑶です。自己インダクタンスLは、巻数nと磁束の変化量、電流の変化量を使ってL=n×Δφ/ΔIで求めます。磁束は0.4秒間に1.2 mWb変化しているので、単位時間あたりでは3 mWb/sです。電流は0.1秒間に0.6 A変化するので6 A/sです。したがってL=20×(3×10⁻³)/6=10×10⁻³ H=10 mHとなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成