成人で骨髄穿刺を行う部位はどれか。
成人で骨髄穿刺を行う部位はどれか。
- ⑴ 鎖骨鎖骨は穿刺の部位として用いられません。
- ⑵ 腸骨造血が盛んで、深部に重要な臓器がなく安全に行えます。
- ⑶ 肩甲骨肩甲骨は穿刺の部位として用いられません。
- ⑷ 上腕骨成人の上腕骨では造血が乏しくなっています。
- ⑸ 大腿骨成人の大腿骨も造血が乏しく、用いられません。
解説
正解は⑵です。成人の骨髄穿刺は、後腸骨稜または上前腸骨棘から行うのが一般的です。造血が盛んな骨髄が多く、深部に重要な臓器がないため安全に行えます。以前は胸骨も使われましたが、心臓や大血管を傷つける危険があるため現在は限られた場合のみです。鎖骨、肩甲骨、上腕骨、大腿骨は成人では造血が乏しく、穿刺の部位にはなりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成